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中古住宅

日本の戸建て木造住宅は、一般的に築20〜25年程度で建物は無価値と評価されるため、土地代程度の価格で購入できる場合もあります。
中古住宅は新築と比べ、比較的割安で手に入れることができるのです。
また、既に何年も前からそこある中古住宅は、周囲の環境や雰囲気・印象、建物や地盤の状態を、実際に見たり感じたりして体感してから選ぶことができるのもメリットの一つと言えるでしょう。
なにより、年月を経て備わった安心感や存在感・味は、新築にはない貴重な価値と言えるのではないでしょうか。

小さな家

家をDIYする場合、広くて大きな家では作業ボリュームが多すぎて、途方に暮れてしまうかもしれません。必要な広さを確保した小さくてコンパクトな家を、少しづつ自分の好みに、機能的に変えながら「育てる」ことで、家への愛着はどんどん大きくなります。
例えば上の写真、もともと開き戸だったものを引戸に変えることで、開けっ放しでも、扉が動線の邪魔にならない上、風で勝手に閉まることもなくなります。
その右側、デットスペースを有効利用した、特注の造り付け家具は、大容量の収納力がある上、飾り棚の機能も併せ持ちます。
このように、部屋の使い方にあわせて使いやすく変えていくことで、小さくても使い勝手のよい住まいを実現することが出来ます。
また、小さな家は日常の清掃が楽ですし、メンテナンスや光熱費、税金などのランニングコストも少なく済むので、経済的な上、環境負荷が小さく、地球に優しいエコな生活を送ることにも繋がります。
かかる費用が少ない分、質の高い内装や家具を選ぶなど、より豊な暮らしを手に入れることも可能です。
スペースが限られ無駄なものが置けないため、厳選されたお気に入りのものだけがある、すっきりとした使いやすい家になります。
広くて大きな家が良い家と思われがちですが、実は小さな家にもたくさんのメリットがあるのです。